振袖の歴史〔綾部・きもの処たにぎ〕

こんにちは!きもの処たにぎです。

人生で一度は体験する成人式。なぜ成人式に振袖を着るのでしょうか。

そして、いつから振袖を着るようになったのでしょうか。
このような歴史的な背景を知っていると、振袖を着るのがもっと楽しくなります!

ということで、今回は振袖の歴史についてご紹介します!

振袖はいつからあった?どのような変化をしてきた?

〜室町時代〜

振袖は、室町時代からありました。本来、子どもが体温を逃がすために脇を大きく開け、袖も短かったそうです。

〜江戸時代〜

その後、江戸時代には若い女性が袖の長い振袖を着るようになります。袖が長くなった理由は、舞台上で美しく見えるからです。また、女性から感情を表現することがタブーだったため袖を振ることで、感情を表すようになります。結婚した女性は袖を振る必要がないため、袖の短い留袖を着用するようになります。留袖は、結婚していることがステータスの時代に既婚をアピールするものでした。そして、未婚女性が着る袖の長いきものを指すようになりました。

〜明治時代〜現在〜

そして、明治時代には洋服が取り入れられました。袖が長く生活が送りにくいため、着る頻度が減っていきます。それに伴い、振袖は「晴れ着」として特別なものになっていきます。

 

なぜ成人式に振袖を着るの?

このような歴史的背景から、未婚女性のお祝いをする時に着るものに変化していきました。しかし、なぜ成人式に振袖を着るのでしょうか?それは、通過儀礼としてふさわしいからです。日本は古くから通過儀礼が存在していました。例えば、「元服」の儀式などです。髪型や洋服を変化させることで、自らの姿を変え自覚を促すという意味があります。そんな式にふさわしい衣装が、未婚女性の第一礼装である振袖なのです。

 

いつから成人式で振袖を着るようになった?

このように定着していった振袖ですが、いつから成人式で振袖を着るようになったのでしょうか。それは、1948年〜1990年にかけてです。成人式は、太平洋戦争の後若者を元気付けようとして行われた「青年祭」に由来します。それが人気となり、1948年1月15日に「成人の日」が制定され行われるようになりました。そのころは、実は洋服で成人式に出席する人もいたそうです。その後、昭和時代の経済成長と共に、成人式で振袖を着るのが当たり前とされていきました。

いかがでしたか?

歴史や社会の流れで様々な変化を辿り、現在、私たちが振袖を着用することがわかりました。

成人式・振袖の歴史も様々で大変興味深いですね!

一生に一度の大切な成人式、素敵なお振袖や小物で着飾りましょう。

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